令和元年5月1日。改元の瞬間を渋谷で過ごす人々をテレビで見ていてふと思いました。「日付が変わってから渋谷を出ても帰れるのはどこまでなのだろう?」というわけで調べてみました。
ルール
・駅まで歩く時間を考慮し、渋谷駅を0:10以降に出発
・利用できる交通機関は鉄道のみ
・終電間際は遅延が多いこと、駅が混雑することを考慮し、乗り換え時間はYahoo!乗換検索で「少しゆっくり」に設定
・ダイヤは平日ダイヤとし、臨時列車は考慮しません。
・2019年5月時点でのダイヤを用います。
・乗換については、緩急接続は省略しました。あくまで行き方の一例を示すのみなので、ここに記載のルートより早い行き方がある場合もあります。複数路線が乗り入れる駅に行く場合は、乗り入れる全路線の欄を確認することをおすすめします。なお、手作業で全て調べているため、多少の抜けや漏れがあるかもしれません。(特に地下鉄)ご了承ください。
≪JR東日本≫
・山手線 全駅
・中央線・総武線
代々木乗換 東京まで
代々木、御茶ノ水乗換 津田沼まで
新宿乗換 高尾まで
・京浜東北線
田端乗換 赤羽まで
品川乗換 桜木町まで
・埼京線 池袋乗換 赤羽まで(渋谷からの終電は発車後)
・常磐線快速 日暮里乗換 松戸まで
・南武線 溝の口乗換 武蔵中原/登戸まで
≪京王電鉄≫
・井の頭線 全駅
・京王線 明大前乗換全駅
・相模原線 明大前乗換 京王多摩センターまで
≪東急電鉄≫
・東横線 全駅
・田園都市線 全駅
・目黒線 目黒乗換 全駅
・大井町線 二子玉川乗換 全駅
・池上線 五反田乗換 全駅
・多摩川線 多摩川乗換 全駅
・世田谷線 三軒茶屋乗換 全駅
≪東京メトロ≫
・銀座線 上野まで
・半蔵門線 清澄白河まで
・副都心線 池袋まで
・丸ノ内線 赤坂見附乗換 新宿まで
・千代田線 国会議事堂前乗換 代々木上原まで
・日比谷線 中目黒乗換 広尾まで
・東西線 高田馬場乗換 中野まで
・南北線 溜池山王乗換 目黒まで
≪都営地下鉄≫
・新宿線 九段下乗換 新宿/岩本町まで
・大江戸線
新宿乗換 光が丘/汐留まで
青山一丁目乗換 光が丘/清澄白河まで
上野御徒町乗換 清澄白河まで
・浅草線 五反田乗換 西馬込まで
≪小田急電鉄≫
・小田原線 下北沢乗換 新宿/海老名まで
・多摩線 下北沢、新百合ヶ丘乗換 唐木田まで
≪西武鉄道≫
・新宿線 高田馬場乗換 新所沢まで
・池袋線 池袋乗換 小手指まで
下の図は路線図上で表したものです。
↓全体図
↓神奈川方面
↓東京西部・埼玉方面
↓山手線内・千葉方面
どうやら地下鉄は保守点検に手間がかかるため終電が早いようですね。その影響で、快速が止まる松戸へは行けるものの千代田線直通の緩行線しか止まらない金町や亀有、綾瀬には行けない、という結果になりました。大江戸線は比較的遅くまで動いているようですが、リニア地下鉄であることと関係しているのでしょうか。